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オリジナル肥料の試用レポート

Hawaiian Gardenersではハワイアン農園のトロピカルビレッジと肥料メーカーさんとのコラボにより、南国のお花を育てていらっしゃる方が生育ステージに応じて簡単に与えられる肥料の開発を行なっています。販売前にトライアルいただいた愛好家さんや、実際にご購入いただいてご利用いただいたユーザーさんから届いたオリジナル肥料のレポートを、こちらのコーナーにて紹介させていただきます。
 

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BLOOM BOOST

  • 成分比:N-P-K-WMg = 4-6-4-2.5
  • 報告者;Hさん(三重)
  • 品種:シンガポールホワイト

有機肥料特有の強い臭いが気になりご近所の方々に配慮して、魅惑の肥料を使わずに化成肥料を使っていてなかなか花が咲かないという方向けに開発した臭くない有機肥料です。
 
主原料の原材料に使われているフェザーミールはアミノ酸の一種のプロリン含有量が他の有機肥料の原料に比べて突出して高いのが特徴です。プロリンは本肥料の副原料に含まれる核酸との相乗効果により高い花芽誘導効果を発揮することが知られています。
 
魅惑の肥料よりも窒素が少なめなので効き目がマイルドな印象ではありますが、徒長を抑えながらバランスよく効いてくれるブレンドとなっており、確かな効き目が実感できるかと思います。有機肥料特有の強い臭いが理由で化成肥料を使っていて、なかなか花が咲かないとお悩みの方にイチオシしたい成長期用の有機肥料です。
 

(レビュー)
成長期用の肥料というだけあって、シリーズの中ではもっとも育ちが良く、葉のサイズも魅惑の肥料と比べても遜色なく大きくなり葉色も濃い。
 
多肥多潅水で徒長しやすいシンガポールホワイトで試験したところ、シリーズの中で最も窒素分が多いため枝の伸びはあるが、気になるほどではない。咲いた花はとても大きく香りも強い。成熟した株や老木にも向いている肥料のように感じる。

 

施肥後の株姿

生育期用に与えることを目的にした肥料だけあって、シリーズ中では最も旺盛に生育し、効き目が実感できる成長度合い。化成肥料とは劇的に異なる成長を示した。
 

施肥後の茎姿

成長期用の肥料ということもあって、シリーズ中では茎も最もよく伸びるが徒長しているというわけはない。

施肥後の葉姿

魅惑の肥料と遜色ない葉の大きさになる。光合成が活発になることで成長が促進されるのだろう。

施肥後の花姿

花芽があがってからも肥料を効かせ続けたが、窒素分が控えめなためか落蕾することなく開花。咲いた花のサイズはシリーズ中で最も大きく、香りの強い花を咲かせてくれた。

SUPER BLOOM

  • 成分比:N-P-K = 2-11-8
  • 報告者;Hさん(三重)
  • 品種:シンガポールホワイト

魅惑の肥料等、効き目の強い肥料を開花期にあげると花蕾が落ちてしまう問題に対処するためにブレンドされた肥料。開花期でも与えられ、花色の向上や花数の増加を目的としたブレンドとなっている。窒素が効き過ぎると徒長しやすい大型品種を締めて作り込みたいときにも使える低窒素高リン酸ブレンドの有機肥料です。
 

(レビュー)
全体的にこじんまりと株が締まって生育した感じで健康状態は良好。
肥料が効くと徒長しやすいシンガポールホワイトでも間伸びすることもなく、花首もしっかりしてて暑い日中でも項垂れることはない。開花状態は、花弁の巻きがありシンガポールらしさがある。花の大きさはBloom Boostを使って咲かせたものに次いで大きかった。花弁の肉厚さや花軸のしっかり度合いはこのブレンドが最も強かった。

 

施肥後の株姿

低窒素ブレンドだけあって、株は徒長せずにコンパクトに締まって生育してくれた。
 

施肥後の茎姿

徒長しやすいシンガポールホワイトでも節間がとても詰まってしっかりした枝に成長した。

施肥後の葉姿

葉のサイズはBloom Boostより10cm近く短く、コンパクトに締まった感じに成長した。

施肥後の花姿

リン酸値が高いためか、Super Boom使用時の花数は他の肥料に比べて圧倒的に多かった。花のサイズではBloom Boostに軍配があがったが、これは花数の違いによるものであろう。

ENERGY DESSERT

  • 成分比:N-P-K-WMg = 1-6-3-5
  • 報告者;Yさん(神奈川)
  • 品種:不明

野菜や果樹生産で使われている「夏肥」のコンセプトをベースに南国の植物向けにブレンドした、追肥用の有機質肥料です。
 
成長最盛期に使用する魅惑の肥料やBloom Boostの効き目が緩やかに衰えてき始める、施肥から2ヶ月後以降に追肥として用いることで肥料の効果を最大限に引き出すことのできる追肥用の肥料です。窒素が最低限しか入っていないかわりに即効性のカリや微量要素を追加しているため、生育期の後半や蕾が上がってきた株にも使用することができます。
 

(レビュー)
お盆の帰省から戻ってきて植物達の様子を見に出たら沢山咲いて待っていてくれました。
花芽があがえるまで使っていた魅惑の肥料をエナジーデザートに置き換えましたが、蕾が落ちずに咲き、お花も一回り大きく、花持ちも良くなりました。ブーケ咲きとはいかないけれど、我が家でこんなに咲き揃ったのは初めてでとても嬉しく帰省疲れも吹っ飛びました。

 

株の様子

土に溶け出した魅惑の肥料の残効と相乗効果を発揮してくれたようです。

咲いたお花の様子

Energy Dessertを置いても蕾を落とすことなく咲き続け、これまでよりも花持ちがよくなりました。

お花のサイズ

お花のサイズもこれまで咲いた時よりもひと回り大きく咲いてくれました。

ENERGY DESSERT

  • 成分比:N-P-K-WMg = 1-6-3-5
  • 報告者;Hさん(三重)
  • 品種:シンガポールホワイト

野菜や果樹生産で使われている「夏肥」のコンセプトをベースに南国の植物向けにブレンドした、追肥用の有機質肥料です。
 
成長最盛期に使用する魅惑の肥料やBloom Boostの効き目が緩やかに衰えてき始める、施肥から2ヶ月後以降に追肥として用いることで肥料の効果を最大限に引き出すことのできる追肥用の肥料です。窒素が最低限しか入っていないかわりに即効性のカリや微量要素を追加しているため、生育期の後半や蕾が上がってきた株にも使用することができます。
 

(レビュー)
本来は魅惑の肥料やBloom Boost等の成長期用肥料の効き目が薄れ始めるごろに置く追肥用の肥料であるが、単体で使用するとどうなるかの試験をあえて実施した。
 
シリーズ中で最も窒素が少なく成分比では僅か1しか入っていないのに、単肥として使っても株の成長が早く枝もよく伸長するのには驚いた。
 
成長期の後期に追肥として使うことを目的とした低窒素ブレンドであるため、成長最盛期の単品使用では葉色はやや明るめで葉のサイズもコンパクトに収まります。花付きが良い分、花のサイズが小振りとなることから、成長期用の肥効が落ち始めたタイミングでの追肥として使うか、単肥として使うなら成長期の終盤に試用すると高い効果を発揮することがよく理解できた。

 

施肥後の株姿

窒素がほとんど含まれない割に、株全体が旺盛な生育を呈して驚いた。
 

施肥後の茎姿

窒素がほとんど含まれない割に茎の伸長も旺盛。追肥として成長に必要な成分を補うのに向いていることがよくわかる。

施肥後の葉姿

葉のサイズはSuper Boostと同様にコンパクトに締まった感じに成長した。

施肥後の花姿

リン酸値が高いためか花数は多かった。花のサイズではBloom Boostに軍配があがったが、これは花数の違いによるものであろう。

RARE EARTH

  • 成分比:N-P-K-WMg = 0-2-2-3
  • 報告者;Kさん(千葉)
  • 品種:不明(カット苗)

南国の大地に埋もれた樹木由来の堆積物が数千年かけて完熟した腐植酸(フミン酸)が主成分の土壌改良剤タイプの元肥です。粒状のため扱いやすく、未熟な対比を使用した際に起こる生理障害も発生しない安全な濃縮完熟堆肥が主成分で、一般的な完熟堆肥の20倍の効果があると言われています。
 
窒素分を含まないため秋〜春に室内で落葉していないプルメリアにも使えます。フミン酸は根張りの強化と花芽分化の促進効果のほかに、肥料の吸収効果を高めてくれる効果も知られています。植え替え時の元肥として土に混ぜて使用、もしくは既に植え付けた株には土の上部に混ぜ込んであげるだけで効果を発揮します。
 

(レビュー)
カット苗を植え付けたあとにRare Earthを入手したため、鉢のうえにばらまいて使用しました。土に混ぜることができなかったため、使用量はほんの僅かで試してみました。
 
すると10日ほどたった頃にはRare Earthを使用した鉢と使用していない鉢では芽の動きに歴然の差が出て驚きました。

 

挿木から10日後

Rare Earthを使用した鉢と、不使用の鉢では葉の展開スピードに大きな違いがみられた。
 

挿木から10日後

カット苗を植え付けてから10日で鉢底から根が出現してきたのにはびっくり!
 

バッグルーティング

Rare Earth 10%を含む培養土を調製し、ラピッドスタートとの併用で最短だと1週間で発根を確認。。

HYPER PK BOOST

  • 成分比:N-P-K-WMg = 0-16-8-8.5
  • 報告者;Hさん(大阪)
  • 品種:Orathai Pinkほか

開花中のプルメリアなど、窒素を与えたくない時に使う肥料としてブレンドしており、リン酸とカリのみの肥料です。花色は花数を向上させたい時や、花芽のついた株にあまり窒素をあげたくない場合にお使いいただけます。窒素分を含まないため、元肥にも追肥にも使用していただけます。
 
魅惑の肥料やBloom Boostを減量して使う際に不足するリンカリのほか、カルシウムやマグネシウム分を補うために本剤を併用するという、ちょっとマニアックな使い方でも高い効果を発揮します。
 

(レビュー)
シーズン始めに花芽のついたOrathai Pinkに使用したところ、まだ葉っぱも展開しきってなく日差しも強くない時期にも関わらず、去年のハイシーズンよりも濃い色で咲き始めました。香りも去年よりも強い感じがします。
 
花の色が薄いと悩んでいた友人にも分けて試していただいたところ、10日ほどたったくらいからいきなり花いろが濃くなったそうです。彼の置き場は日当たりが悪く、なかなか花色が乗らない環境なんでびっくりです。

 

Orathai Pinkの花

シーズン始めに咲いた花が、例年のピーク時よりも濃い花色で咲きました。
 

使用前の花色

こちらはHype PK Boost使用前のOrange Ribbonの花色です。
 

使用から10日後の花色

Hyper PK Boostを施肥して10日後にいきなり花色が濃くなりびっくり!
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